歯科医院経営に大きな影響を及ぼす医療DXは、政府が推進する重要施策です。
今回は、デジタル庁の 上田 尚弘 参事官 をお招きし、
「政府が目指す医療DXの方向性」と「デジタル庁の取り組み」について解説いただきました。
オンライン資格確認をはじめ、保険証の廃止・電子処方箋など、医療を取り巻くデジタル化が進んでいます。
「何をすればいいのか分からない」「制度の変更についていけるか不安」という方も多いのではないでしょうか?
1999年厚生省入省。
介護、福祉、年金等の部署を経て2018年に社会保険診療報酬支払基金に出向し、
オンライン資格確認システム(マイナ保険証)の開発を実務責任者として担当。
2021年厚生労働省に戻り、コロナ対策に従事した後、2022年6月から現職(デジタル庁参事官)にて、医療DXやマイナポータルを担当。
医療DXについてイメージが湧かない部分が多いと感じていましたが、今回のセミナーで資料に目を通し、自身の情報へのアンテナの感度が低かったことに気付かされました。
歯科における電子処方箋の活用はまだ難しさも感じますが、院内処方や電子カルテと連携する未来を考えると、今のうちに情報を集めることが大切だと感じました。
医療DXの全体像が分かりやすくまとまっていて、スタッフにも共有したいと思える内容でした。
忙しい中、このようなセミナーを開催していただき感謝しています。次回もぜひ参加したいです!
今ならまだ間に合います!
「なんとなく難しそう…」と感じていた医療DXを、少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。是非ご視聴ください!