オンライン請求は、保険医療機関・保険薬局と審査支払機関、審査支払機関と保険者等を全国規模のネットワーク回線で結び、診療報酬等の請求データをオンライン上で受け渡す仕組みです。

送信用パソコンとネットワーク回線が必要です。
オプテックでは、オンライン資格確認PCを利用したオンライン請求を推奨しておりますので、オンライン資格確認を導入されていれば準備完了です。

1. 保険医療機関・保険薬局は、オンライン請求を開始する際、医療機関等向けポータルサイトのフォームから、 支払基金へ「オンライン請求に関する開始・変更届出」を提出します。
2. 支払基金は、届出を毎月20日限りで取りまとめ、オンライン請求を行うための設定ツール(CD)等を翌月の5日以降に医院向けに送付します。
3. 保険医療機関・保険薬局は、これらの設定ツール等を用いて、設置作業及び設定を行います。
4. 設定作業が終了後、確認試験を行い、最短で届出の翌々月からオンライン請求を開始できます。

※オプテックの「オンライン請求 導入おまかせパック」を利用したオンライン請求の開始までの流れは こちらをクリック

日本独自の患者分類としての診断群分類を意味する“Diagnosis Procedure Combination”を利用している医療機関を指しています。
 詳しくは こちら をクリック

オンライン請求を行う上で必要なソフトウエアは、支払基金から無償で配布されます。

オプテックでは、オンライン請求のための導入サービスを有料でお請けしております。
オプテックの「オンライン請求導入おまかせパック」を利用したオンライン請求の開始までの流れは こちら をクリック

支払基金は、オンライン請求の開始月の前々月5月20日までに届いた届出を取りまとめ、オンライン請求を行うための設定ツール(CD)等を翌月の6月5日以降に医院向けに送付します。
到着した設定ツール(CD)等を月末までに設定作業することにより、7月からオンライン請求を開始する事が可能です。
オンライン請求「導入おまかせパック」を利用したオンライン請求の導入支援では、混雑状況や、お申込みのタイミングによっては、利用開始月の変更申請をお願いする場合がございます。

導入支援作業は、平日9時～17時でのご訪問となります。　作業時間も設置・設定終了後の操作説明を含めて１時間程度を見込んでおります。