介護対応歯科訪問診療システムの特徴
- モバイルPCで、Opt.one®歯科カルテシステムが使えます。
- 訪問先の現場で診療内容が入力できます。
- 診療内容(カルテ)は、SOAP式記述をQ&A形式で選んでいくだけなので、 誰でも簡単に訪問先で作成できます。
- 訪問先でカルテを閲覧できます。
- 一般保険と介護請求が同時に入力できます。
- 請求処理や入金処理をまとめて行うことができます。
- 歯科衛生士は患者の口腔内清掃などの業務をSOAP方式の衛生士業務記録として作成できます。
- ケアマネージャへの提供文章を簡便に作成できます。
- 介護保険も職制(Dr・DH・DA)、時間、場所、回数、患者人数などから自動算定します。
- 患者の既往歴や禁忌等をお知らせするので、医療事故に繋がるリスクを軽減することができます。
介護対応歯科訪問診療システムの背景
令和6年度の歯科診療報酬改定でも、高齢者・有病者への対応強化策に伴い、歯科訪問診療の拡充が大きなポイントになっています。
居宅療養管理指導ではケアマネジャーへの情報提供(文書)が必須になりました。
新たに管理栄養士、歯科衛生士と歯科医師の関係・役割が見直され、独自の診療報酬も創設されました。
口腔ケアを含め,生活機能の向上を目指すプログラムを複数実施した場合の口腔機能維持管理加算について, 歯科衛生士の役割が大きく認められるようにもなりました。
また、訪問先現場では、治療内容の妥当性や複雑な介護報酬請求の正当性が、通信環境の不備などで検証できない場合が多いが、 当介護対応歯科訪問診療システムでは、それらの改定や治療行為の妥当性、請求内容の正当性検証にも、その場で対応できるシステムになっています。