ユースケースモデリングによる要求分析の文書化
- システムが提供する機能やサービスを、利用者観点で捉えるユースケースモデリングで要求分析結果を文書化する方式を採用
- ユースケースを表現するための図式として UML (Object Management Group が提案する Unified Modeling Language) 基準のユースケース図を利用し、分かり易く表現している
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アカデミックな開発環境が生む先進性
「進化型プロトタイプ開発+アジャイル開発プロセス」のモデル
多様な要求の歯科医院業務に対応
進化型プロトタイプ開発
アジャイル方式
本書は、情報処理学会記念事業の一環として「社会を支えるソフトウェアシステム」の最新技術などについて解説しています。 大学の情報学科や高専の教科書としても、情報処理学会から推薦されています。
歯科医院業務は診察・受付など多様な業務がある。このような業務をシステム化する場合、従来のように一度にすべての業務をシステムとして取りまとめるのは開発上のリスクが大きい。
Opt.Oneの開発では、電子カルテを中心とした診察支援機能をベースとして、そこから衛生士の衛生指導機能、受付機能、レセプト機能と順次、 進化型プロトタイプ開発で機能強化を進める開発手法を採用している。
また、このシステムの開発では、開発者が医院業務に精通していることが必須であり、その業務知識を開発担当間で密に交換し合うことで、より使いやすいシステムとするために アジャイル方式 を採用している。
* 本記事は、オーム社刊「ソフトウェア工学」の著作権者の許可を得て一部転載させていただきました。
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