基礎データの収集
問診票・視診などから、患者の主訴・生活歴・既往歴など患者の情報を集める。 POS式歯科診療では、歯科医と患者のコミュニケーションが問診表から始まります。
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2016年度の厚労省の患者調査によると、外来では約半分、入院では約7割が「65歳以上」になっています。
このことは歯科医院を訪れる高齢者の多くが、何らかの他の疾病を抱えていることを意味しています。
当然、これらの患者さんの要望としては、単に歯の痛みを治すだけの歯医者さんから、マイドクターとしての歯医者さんの存在にある訳です。
他の多くの医療機関と連携して、患者さんの抱える多くの問題解決の窓口になることが求められています。
このためには医療チームの誰にも明快で適正な医療の遂行が必要で、歯科医療においてもこの時代要請に叶う有用な仕組みとして、POS・POMR式医療が推奨されてきています。
POS診療のステップ | 診療の目指すべき目的 | Opt.oneのソリューション |
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1.基礎データの収集 | 患者の主訴・生活歴・既往歴・視診から患者の情報を集める | 問診票・視診 |
2.問題リストの抽出 | 患者の問題を抽出し、治療方針を決め計画を立てる | マトリックス型カルテ表示 |
3.初期治療計画 | 診断のために必要な診査・検査、必要な処置・薬物療法・外科的治療の計画を立てる | 治療計画AI |
4.患者への説明 | 症状・病因の説明、処置方法とその利点・欠点について説明しカルテ記載する | インフォームドコンセント・ツール |
5.経過記録 | 日々の診療記録をSOAP方式でカルテ記載 | SOAP式カルテ記載サポート |
デンタルPOSによる診療録(デンタルPOMR)は、治療過程をエビデンスに基づいて論理的・科学的に記載できます。
従って誰にでも明確に説明できる記録が可能となります。以下のような多くのメリットがあります。
問題リストの抽出患者の問題を抽出し、治療方針を決め計画を立てる。Opt.oneカルテでは、問題リストと問題ごとの経過記録をマトリクス表示することで、 ひと目で患者さんの治療状況を確認できます。 |
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初期治療計画診断のために必要な診査・検査、必要な処置・薬物療法・外科的治療の計画を立てる。 |
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患者への説明Opt.oneのインフォームドコンセント・ツールなどを使い、症状・病因の説明、処置方法とその利点・欠点について説明しカルテ記載する. |
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