歯科医と患者のコミュニケーションは問診票から
Opt.one®のデンタルPOS®式歯科診療では、歯科医と患者のコミュニケーションが問診票から始まります。
患者とのコミュニケーションは、歯科医にとっても大変重要な課題で、特に、多くの疾患を抱える高齢者医療の患者安全のためには避けて通れません。
オプテックでは、その「適切な医療面接」をサポートするためにも、デンタルPOS®による医療POMRカルテの第一歩として、問診票によるコミュニケーションを推奨しています。
One.Interview® iPad用問診票入力アプリの特徴
- 指一本の簡単操作で、誰でも簡単に問診回答ができます。
- カルテはもちろんのこと、歯科疾患管理計画書や患者原簿ヘ問診結果が自動リンクされます。
- 歯科医院の運用にあわせて、 問診内容を自由にカスタマイズできます。
- 高齢者の方でも簡単に入力できるよう、大型メニューでのタッチ式入力を採用しています。
歯科問診の重要性
POS・POMR診療の観点から、歯科における問診は、基本的な主訴・歯科病歴の他に患者の医科病歴、処方薬剤の確認が重要になり、 問診票ツールを使って医院内での情報共有を図ります。
チームで創る医療安全
受付スタッフが事前のヒアリングで聞いた「高血圧の患者さんです」「糖尿病の患者さんです」などの様な確認メッセージ、 患者さんに記入してもらう問診票、医師や衛生士の申し送り事項など、医院内での間違いない情報伝達をシステム的に行います。
患者さんの日常を知る
歯磨きの状態の他に、個々の患者さんの体調や摂取中の薬剤情報も大切です。高血圧、心臓病、糖尿病などに関連する薬剤と歯科治療との兼ね合いを知っておくことは、 医療スタッフ間できめ細やかで高品質な患者ケア―をサポートするのに役立ちます。
患者コミュニケーションは問診票から
特に高齢者治療においては、合併症とのリスク評価が重要になります。問診票の内容をカルテに自動転記することにより、確実に患者さんの状態を、 歯科医師、衛生士で共有でき歯科治療における安全管理に役立たせることが出来ます。